2020-11

ランチタイムのせい

わたしは地下のビストロのような飲食店にいる。よく行くお店の店長がホールを担当しているが、店の内装は違っている。メニューの看板があちこちにわかれて置かれており、どれも違うメニューが書いてあって、全部を知るにはそれぞれの看板のところへ行かなけれ...

トイレが詰まる

よく晴れた晩秋の日で、わたしたちは山登りに出かけようとしている。わたしの横には以前よく作品を買っていた陶芸家の男性がおり、わたしたちは雑談している。彼はいまはもう陶芸をしていない。いい作品を作るのだが残念である。案内役は教会の神父で、わたし...

恍惚とした知人

わたしは知人のTと向かいあって、台所の床に座っていた。彼女は昨夜、近所の若い女性ふたりが飼っている犬がうるさくて、一晩じゅう一睡もできなかったという話をしていた。その話をしていたら、飼い主の女性たちが部屋に入ってきた。二十歳くらいの派手な女...

スパイの仕事

わたしは地下にある広いダイニングバーのようなところで働いている。そこは表向きは飲食店だが、働いているのはみんなスパイで、諜報活動のために運営されている店なのである。 わたしはもう引退したか、退職したスパイで、いまは上司から要請を受け、助っ人...