2023-11

中国からの留学生

わたしは中国からの留学生と思われる、若い女学生に会うことになっている。その人と面識はないのだが、なにかで知りあって会うことにでもしたらしい。 わたしが待ち合わせの食堂へ行くと、その女学生はもう来ていた。黒髪をひっつめた、ごく普通の女の子で、...

気が散る美容院

わたしはブリーチをしに美容院に来ている。その美容院は、確かに今度ブリーチする予定の美容院で、美容師さんも同じ人なのだが、店がレンガ造りの古い商業ビルの一階にある。美容師さんが薬剤を頭に塗り、わたしは顔にタオルを置かれたのでおとなしく目を閉じ...

フィリップ・マーロウじみた男

わたしは叔父と話をしている。そこは伯母の家の風呂場らしいが、わたしたちは並んで木製の古い風呂椅子に座って髪を洗っていて、足下はなぜか四角く掘られていて、かなり深い穴が開いているようである。穴の下に銭湯の床のようなものが見えるが、わたしたちは...

ラーメン屋の男とオタクっぽい白人女性

わたしはラーメン屋にいて、わたしの前にはひとりの若い男が座っている。髪の毛を金色に染めた、色白のちょっとふっくらした男で、夢中でラーメンをすすっていたが、食べ終えると、わたしにちょっとはにかんだような笑みを向けて、一冊の漫画を差し出してきた...

倒れこむように願わねば

わたしはまだ子どもらしく、旧家にいるのだが、廊下に大きなスズメバチがいるのに気がついた。それでくるりと回れ右して、玄関のほうへ歩き出したのだが、玄関には誰かいて、わたしに向かってなにか叫ぶ。わたしが振り返ると、なんと目と鼻の先に巨大なスズメ...

つきまとう女子生徒

わたしは高校生で、ある女子生徒につきまとわれている。その生徒は3年生のときに同級生だったOという生徒に非常に似ている。そのOに似た女子生徒は、なぜかわたしの後ろをずっとついてきて、なにやら暗い目つきでわたしのことをじっと見つめる。 あるとき...

毒婦

これはおそらく江戸時代の話である。全編、背景は実写だが登場人物はまんが日本昔ばなし式のアニメふうである。 ある田舎に、ひとりの絵師の男が住んでいた。団子っ鼻で髪をうしろでひとつに結った男で、美男ではなく、絵師という仕事をしてはいるが本人の気...

下手な男を選んだものだ

最初の夢では、わたしは自宅の台所にいて、フライパンでパンを焼いている。弁当を作るためで、というのも19時半から家の近所にある出版社でパーティーのようなものがあり、わたしも招待されているのだが、そこに持っていくサンドイッチだかフレンチトースト...

ひとり観光

わたしは学校の旅行に行くらしい。  部屋は伯母と同室で、わたしはそれなりに旅行を楽しんだようだが、最終日の前日、自分が風邪をひいたことに気づく。わたしはそのときツイッターを見ていて、風邪ひいたようだから明日は行かないことにしようとつぶやいて...