2024年7月29日 | 過去の雑誌を公開。あちこち変わっています。 |
2023年9月19日 | ブログがワードプレスに戻りました。 消してしまった古い記事をアップロードし直しています。 |
2023年9月5日 | 久々にブログを更新しました。 |
2023年1月18日 | サイトを構築しなおしました。 |
水澤雪下(みずさわせっか)の個人ウェブサイト。
どこかでわたしの書いたものに出合って気に入ってくださった方のために運営している大変小さいウェブサイトです。
やっていることはブログと月刊ひとり雑誌「雪下」の刊行。
毎月発行しているウェブ雑誌です。
この月刊誌と不定期で発行するひとり同人雑誌の発行が、現在の執筆活動の中心です。
詳しくは同人誌「雪下」のページをご覧ください。
水澤雪下。
名前についてはいろいろと迷走していますが、いまのところこれが一番しっくりくる名前のように思えます。
というほどのものは特にありませんが、最近水墨画にはまっていることがあって、そういうイメージでサイトを作りました。
このサイトはすべて原始的な手打ちのファイルで作られています。
インターネット黎明期がそうであったように、洗練や完成されたシステムよりも、個人の体臭のようなものがインターネット空間にもっと漂っているほうが面白いのではないでしょうか。
いずれすべての作品を蔵から引っぱり出してどこかへ置こうと思いますが、ひとまず行き場の決まっていない作品をここに載せておきます。
年度順、書いた順番に並んでいます。
髙橋弘美さんにはタイトルロゴ「雪下」の文字を書いていただきました。これはわたしの個人誌のタイトルでもあるし、いまとなっては筆名でもあって、この字が決まったので、サイトがどうにか形になったというか、さまになったといっても過言ではない。
こんな印象的なロゴがあると、ほかがどんなにへっぽこでもなんとか形になってしまうものです。
それに文字という、ある意味でなんだか形而上的な匂いのするものを具体的な形に落としこむことのできる人というのは、いそうで滅多にいないものです。
こういうことがどれだけありがたいかわかりません。
kuikoさんには初代ブログのデザインをしていただきました。色というものにさまざまの役割があり、配色というものに細心の注意を要することをわたしはこの方から学んだように思います。素人というのは、なにも知らないくせにというか、なにも知らないがゆえにできる気になっているから始末が悪いのだということも学びました。
思えばこのころから、色に対するセンスのなさみたいなものを自覚していたような気もするし、その後水墨画なんかに寄っていったのはどうも必然だったような気がしないでもない。
わたしは結局kuikoさんの作ってくれたデザインをやめて新しいサイトを作ってしまったけれども、学んだことは永遠です。
ウェブサイトを立ち上げるに当たって、わたしの読者の皆さんにたいへんお世話になりました。会員制だのメールアドレス登録がどうだのと云っていたあのころがいまとなってはなつかしいわけですが、ともかくこの方々はわたしの行き当たりばったりの思いつきに根気よくつきあってくれ、テストにご協力いただいたりもしました。どうもありがとう。
こんなとこ見てないと思うが相棒のNには世話になっています。ものを書くにあたって、そしてわたしの精神活動の上でも、この人はたびたび大変なものをわたしに投げるので、それがいいことか悪いことかわたしもちょっとにわかにはわかりかねるけれども、ともかくこの世の中にNという人がいると思うと、わたしはそれだけで満足して生きているわけです。
ざっとこんな感じになりました。みなさんどうもありがとう。
2023年1月 水澤雪下
というアメリカのサービスがあって、誰かの提供しているものが気に入ったら、コーヒー一杯分の金額を寄付することができるというものです。なかなか気楽な、いい感じに気の抜けたサービス名ではないでしょうか。まだ日本語に対応していないし日本円にも対応していないのですが、そう遠くないうちに日本語対応してくれそうな気がする。
コーヒーあげるよという人は下のボタンから。