わたしは高校生くらいで、ぜんそくの発作を起こして休んでいる。母がそばで看病している。そこへ制服を着た看護師がやってきて、わたしの症状は重く、このまま自宅療養をしていては危ないから病院へ行って、手術しなければならないと警告する。
だが母は、わたしに入院など必要ない、家にいれば治ると云って、どうしてもその看護師に従おうとしない。母がかたくなに承知しないので、その看護師は仕方なく、わたしを強制入院させるための手続きをとる。
次の場面では、わたしは手術台のうえに寝かされている。麻酔が入れられて、わたしはだんだん意識がぼんやりし、目の前が白くなってゆく。だがその白濁したような意識の中で、わたしは母をくり返しくり返し呼んでいるのである。
母をくり返し
夢
