2020-05

同じ寝間着を着た女

自分と同じ寝間着を着た美しい女が歩いていく奇妙な夢を見た。夢はとても明るかったことだけをたいへんよく覚えている。
読書記

渡世

フォークナーの『響きと怒り』を読みはじめる。フォークナーは白痴をもっとも神に近い存在として考えていたようだが、わたしには、乞食が一番神に近い存在に思える。乞食と白痴のあわせ技というのもあるが、『カラマーゾフの兄弟』のなかでは、スメルジャコフ...

中年女子高生

女子高生の制服を着た、しかしなぜか顔は中年女性の一団がカラオケをしていた。ずいぶん楽しそうで、みんな叫んでいた。 90年代の終わり、当時流行の文化をつくっていたのは女子高生だった。ギャルと呼ばれる派手な見た目の女子高生たち、ルーズソックス、...

もやのようなもの

なにやら灰色と黒の薄暗い光のようなもやのようなものを見たが、詳細は覚えていない。 夢を記録しろなどと言われたことがなかったので、夢を覚えているというのも最初のうちはずいぶん難しく感じられた。だいぶたってから、枕元にメモ用紙と鉛筆を置いて眠る...

赤紫の玉

最初、夢でわたしは眠る直前の会話の記憶を再生しているように見えた。 それから、連続していたか非連続だったかわからないが、四角い透明なプラスチックの箱のようなものがあらわれた。 それはおそらくゲーム機の一種で、箱のなかには、なにかぶよぶよした...